
VISION
"より美しいものを創造していく
自分や身近なひとが優しくなれる世界を求めて"
- 国府田 清香 -
「Savoir-faire "H"(サヴォアフェール アッシュ)」へようこそ。
サヴォアフェール とはフランスの伝統的な技術やクラフツマンシップに敬意を表する言葉で、日本では「匠の技」と訳されることの多い、歴史・美学・鍛錬や創造性に裏打ちされた知識や技術のことをさします。
そのフランスにおいて、厚紙(カルトン)に美しい布を貼り付けて様々なものを入れる箱を創り出すのが「カルトナージュ」と呼ばれる伝統工芸です。
カルトナージュの文化を日本にて体現する国府田 清香(こくふだ きよか)は、自身が企画制作し承継する布箱のことを“Haco(ハコ)”と呼んでレッスンにて啓発を続けてきました。
この度、このHacoを改めて“H”(アッシュ)と定義し、
2022年「Savoir-faire "H"(サヴォアフェール アッシュ)」を立ち上げました。
入門編となる「FabriArt(ファブリアール)」にて1DAYレッスンやディプロマの授与
成長編となる「Haco Works(ハコワークス)」にて定期レッスンのお教室
専門職編となる「Savoir-faire "H"(サヴォアフェール アッシュ)」で手に職をつける
この3ステップにてカルトナージュを作る方々へ広く門戸を開き、未来へと繋がる人生の目的として位置付けていただこうという試みです。
職人が作る「Savoir-faire "H"(サヴォアフェール アッシュ)」では、カルトナージュの商品販売や、インテリアコーディネートの一助となるオーダーメイドも受け付けて参ります。
-カルトナージュの美しい伝統技術や文化を継承し、新しい未来へとつなげていく-
ヨーロッパの上質なファブリックを中心に用いて、日常生活をクラスアップさせる唯一無二の箱を創り出す国府田清香の“H(アッシュ)”は、人に寄り添うデザインとエレガントな世界観で、主にレッスンを通して多くの人に愛されてきました。
そして、コロナ禍により日常の習慣や生活が様変わりしつつある昨今、改めて“H(アッシュ)”で自分自身や身近なひとが優しくなれる世界を創っていきます。
多くの時間を過ごす空間や日々手に取る物にて上質な環境や暮らしを整え、プロフェッショナルな手仕事を生涯の趣味や仕事としてつなげていく、その先には自身の心の充足や周囲の人々への優しさが溢れる、そんな日常を生み出していきたい。
さらに上質なものを長く使い続けること、ものづくりの技術や伝統を志のある方へ継承していくなかで、ひいては環境やサステナビリティ(持続可能な世界)、ウェルネス(心と体の健康)への貢献を目指していきます。
こうしたビジョンに共感くださる皆さまと、「FabriArt(ファブリアール)」や「Haco Works(ハコワークス)」のみならず、新たな「Savoir-faire "H"(サヴォアフェール アッシュ)」を共にご一緒できればと思います。